基本:ギンコ
うつ病回復の基本的なサプリ。
以下はギンコ(イチョウのエキス)が摂れるサプリメントの例と、その販売サイトへのリンク(リンク先がそのまま注文画面になっている)。
ヤーバプリマ社のギンコ 1ヶ月〜1.5ヶ月分の注文画面
※医薬品基準をクリアした品。安全性重視で行きたい場合はこれ。アレルギー源は安全基準ちょうど (5ppm) まで除去済み。万人に勧められる。
ライフエクステンション社のギンコ 1.5ヶ月〜3ヶ月分の注文画面
※有効成分量が規格上限まで入っていて、アレルギー源は安全基準の 1/5 (1ppm) まで除去済み。
日本製の同クラス品の半額〜1/3の価格。コストパフォーマンス重視型。
ジャロー社のギンコ 1ヶ月〜4ヶ月分 各種
※ごく一般的なギンコ。値段は非常に安いがアレルギー物質が残っている可能性あり(「ギンコール酸除去済み」の表示がない)。もともと体の丈夫な人向け。
ギンコ=イチョウの葉のエキス。別名「ギンク」。脳の血流を回復させ、思考力を取り戻す。脳細胞の再生を促すためにも使う。
ギンコの薬効は40年前から調べられており、すでに薬効を認める論文はたくさんあるが、それらは結局ギンコの血行増進作用が中心である。
効果が認められているため、有効成分量を一定以上含み、安全基準を満たしたものはドイツなどでは医薬品扱いに指定されている。
日本で医薬品でない理由は、複数の有効成分を持つ天然抽出品であることが大きい。日本の医薬品はほとんどが単一成分しか含まないのが一般的だ。
うつ病では脳の血行が落ちて慢性的な貧血・立ちくらみに似た状態であるため、ギンコで脳の血行を良くしてカバーする。
栄養を脳へどんどん届けることの他、脳の機能そのものをかさ上げして頭をスッキリさせる意味もある。
通販サイトで 「ギンコで記憶力が上がる」 「頭をよくする」 などと書かれているのは、ギンコで脳の血行が上がるから。
ギンコはいろんな会社から出ているが、健康食品レベルのものと医薬品レベルのものがあり、品質は全く違う。
医薬品レベルなら有効成分が入っていることが保証されるが、健康食品レベルのものは製造途中の加熱で有効成分がほとんど壊れている場合もあるらしく、その場合は買っても全く無駄になる(日本製でたびたびこのレベルの問題商品が見つかる)。
また、アレルギー源となるギンコール酸が医薬品レベルのものは 5ppm 以下に制限されているのに対し、健康食品レベルのものは除去の義務がないため、安全基準の数倍〜数十倍含むものはよく見つかる。国民生活センターの調査では、最高で安全基準の8万倍のアレルギー物質を含む商品も見つかった。
アレルギー体質の人は「ギンコール酸除去済み」である商品以外は買ってはいけない。ギンコール酸が少なければ湿疹や下痢で済むが、多ければ呼吸困難もありうる。
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| 2005年03月28日 22:14 | | この記事のアドレス URL |
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サイト名「うんこぶろぐ。」
記事名「食いもんは大切だって言うけどよ、なに食うんだよ。」
へい。
よく訊かれるし、よく答えてるが、
鬱病患者の『自分』が料理なんかやってられっか、ぶと殺すぞ。
食いもんなんかこだわってられるか。
よくわ...
2005年10月04日 08:44