2004/12/19

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どもです。
いきなりですが告知。
現在、サイトの大更新中です。デザインもコンテンツも一新して
うつ病の徹底チェックから再発予防までをカバーします。

そこで、「これもやってくれ」というご要望がありましたらどしどしお寄せ
下さい。

実は今日、一般人が質問して一般人が答えるというサイトを見てみたのですが、
そこでうつ病の人やうつ状態の人による質問が毎日のようにあって、それへの
返答に度肝を抜かれたからです。

「私は○○です(職業名)。うつの人の人には精神を鍛えるために運動して脳を使う
ことを勧めています。ギリギリまで消費してたっぷり休めば鍛えられます」

「とりあえず頑張りましょう(意訳)」

………
……

うつ病への偏見って根深いなぁ…

私はうつ病の偏見と闘おうなんて全く思っていません。あくまでもうつ病になって
しまった人が早く治るための手段を提供するべきだと思っていますので。
でも的確な相談窓口がない状態でこんなアドバイスされたら、悪化させる人が
出てくるよなぁと正義感に燃えた次第。

そんな訳で、うつ病との戦い方をちゃんと教えてくれるサイトを作らないといかん
と思った次第。

いまだにうつ病チェックとして20項目も30項目もあるやつを載せてるサイトが
たくさんありますけど、あれって40年も前のもので、医者は使ってないんだよね…


さて、最近のダイジェストを。

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イラク派遣兵の6人に1人がうつ病
http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/4121601002859.html

ニューヨーク・タイムズ紙によると、イラクに派遣された米兵の多数が
ストレスによって精神に重大な障害を受けており、10万人は治療が必要な
レベルにあるとの予測を報じた。

 陸軍の調査では、イラク派遣兵の6人に1人がうつ病・PTSDなどの
症状を訴えている。一部専門家は、こうした障害が最終的にはベトナム
帰還兵に見られたのと同じ3人に1人の比率に上昇する可能性があるとみている。

※兵隊と言えば「屈強」の代名詞みたいなものですが、それでも無敵ではない
という話。ベトナムでは 1/3 の人がストレスでやられているとは知りませんでした。
兵隊みたいに休憩やストレス管理が義務づけられていてもダメな時はダメという
ことです。

※兵隊小話1:彼らは戦闘時間よりトレーニングと休憩の方がはるかに長いです。
※兵隊小話2:彼らは敵の攻撃でのストレスよりも味方の負傷を目撃した時の
       ストレスの方が多いそうです。

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CRF受容体拮抗薬 TS-041 の臨床検査開始
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=89005&lindID=4

大正製薬が抗うつ・抗不安薬のフェーズIテストを開始。
新薬は CRF(うつ病患者の体内で過剰になっている物質)の受容体
(受け手)をふさぎ、CRF の働きを阻害する。

※フェーズ:新薬を人間で試す臨床検査の段階。

フェーズI 「臨床薬理試験」。安全に投与できる最大量を調べる。
フェーズII 「探索的試験」。少数の人で有効性と最適量を調べる。
      プラセボとの比較も。
フェーズIII「検証的試験」。多数の人に投与してライバル薬やプラセボ
      との性能差、副作用などを調べる。

※CRF を邪魔する薬というのは、つまりコルチゾール抑制剤。
うつ病はセロトニンまわりだけで起きてる訳じゃないことは、研究者と製薬会社は
とっくに知っているという証拠。

うつ病の本を見るといかにも日本のうつ病対策は世界レベルみたいに書いてますが、
日本で承認の出てないうつ病薬なんてたくさんありますし、日本の精神科の診断基準は
日本ローカルのものが結構残っているのが現実。

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法定雇用率、うつ病の従業員も適用対象に
http://www.asahi.com/politics/update/1214/003.html

要約すると、精神障害者保健福祉手帳を持つうつ病患者の雇用を促進する法改正。
従業員の1.8%を障害者とする「障害者雇用促進法」の対象者にうつ病などの
精神障害を加え、週20時間以上30時間未満の短時間しか働けない場合でも
0.5人として雇用率にカウントする等の改正を加える。

※ちなみにうつ病の人(医者に行って診断を受けた人)は国民の 1% なので、
1.8% はちょっと高めの目標です(でも達成率は 1.48% だそうな)。

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丹田呼吸でセロトニン神経のトレーニング
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shumi/news/20041207dde012040011000c.html

東邦大医学部 有田秀穂教授による呼吸法の勧め。
現代人の生活ではセロトニンを作る神経が弱ってしまうので、呼吸法とウォーキング、
ガムを噛むことで神経のトレーニングをして回復しましょうという話。

どこかで聞いた名前だと思って amazon で調べたら、「セロトニン欠乏脳」の作者
でした。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140880937/qid=1103417160/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-7590217-4760366

他にもセロトニン関係の本ばかり、計3冊出しています。

うつ病に呼吸法というとメジャーな主張ではないのでピンとこない人が多いかと
思いますが、スポーツ選手の競技前やヨガ、瞑想、座禅など、リラックスをする時に
必ず行われるのもまた呼吸法だったりします。逆に考えて、普段の生活に呼吸を整える
ことやウォーキング、咀嚼(アゴを動かす)がほとんど失われているのも確か。

「自然に逆らわないのが人間本来の姿だ」というのは非科学的なのでしたくないの
ですが、人間の脳がどういう時に効率的に働くかを追求していくと、ちょっと前の
和風の暮らしに行き着いてしまうのです。
つまり堅い食事、栄養バランス、運動、日光、睡眠…

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  | 2005年04月02日 12:06  | この記事のアドレス URL  |

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