サプリを飲めば薬は飲まなくて良い?
お名前:miho さん
病院に通い始めて約1年になります。
通い始めた頃は、死にたい気持ちなのに、いざ死のうと思ったらその覚悟もなくて、でも生きていく覚悟もなくて、何日も寝ることも食べることもできなくて、ただ涙しか出なくて…ていう状況だったのが、今は夜中起きることはあってもそこそこ眠れるし、ご飯も3食食べられるようになったので、かなり回復してはいると思うのですが。
でも今も心の中にはいつもずっと雨雲のようにぼんやり不安感のようなものがあって、ずいぶん長く気分が晴れた!と感じたことがない気がします。時々、その不安感が急にわけもなく増幅してものすごい恐怖感に襲われます。
病院の先生に相談しても薬を増やしましょうと言われるだけで、でも薬を増やしたからといって自分では薬の効果をあまり実感できないでいます。
また、病院の先生いわく、薬はあくまでも手助けになるだけで、結局は鬱の原因である今の環境を自分で変えることが必要だと言われています。
今、薬はデパスとトレドミン、頓服としてユーパンを処方してもらっています。トレドミンは1時期1日の限度と言われる6錠を飲んでいましたが、あんまり薬の効果を実感できないし、どうせ手助け程度の薬なら、と自分で勝手に飲む量を1日2〜3錠を減らしています。先生に急に薬をやめるのはいけないと言われたので、減らしたけど飲んではいます。
前置きが長くなってしまいましたが、ここで質問です。
こちらで紹介されているサプリを飲めば、病院で処方されている薬は飲まなくてもよいのでしょうか?それとも併用したほうがいいのでしょうか?こちらで紹介されているサプリと病院の薬は併用して飲んでも大丈夫なのでしょうか?
管理人より:
> こちらで紹介されているサプリを飲めば、病院で処方されている薬は飲まなくてもよいのでしょうか?
>それとも併用したほうがいいのでしょうか?
>こちらで紹介されているサプリと病院の薬は併用して飲んでも大丈夫なのでしょうか?
併用して下さい。
仕組みとしては
・病院の薬で症状を抑える
・楽になっているうちにサプリと生活習慣で回復する
・仕上げに考え方トレーニングをしてストレス耐性を上げる
・以前の生活に復帰する
(復帰=「復職や復学をする」 という意味。運動や食事といった生活習慣は変えないとダメ)
ということになります。
>こちらで紹介されているサプリと病院の薬は併用して飲んでも大丈夫なのでしょうか?
飲みあわせはこちらの記事にまとめました。今のところ明らかな危険はありません。
「飲みあわせ(サプリメントの安全性)を知りたい」
>トレドミンは1時期1日の限度と言われる6錠を飲んでいましたが、
>あんまり薬の効果を実感できないし、どうせ手助け程度の薬なら、と
>自分で勝手に飲む量を1日2〜3錠を減らしています。
「手助け程度」の薬もあれば「力強い味方」の薬もあります。
効果を感じる薬に出会うまで、薬をどんどん切り替えて行きましょう。
薬は「効果があって副作用が少ない(我慢出来る)」 のが 「当たり」です。
当サイト(うつ病ドリル)のアンケートコーナーで、効果を実感した薬の人気投票を行っています。
人気順に上から試していくと良い薬に出会える確率が高いと思います。
> 病院の先生いわく、薬はあくまでも手助けになるだけで、結局は鬱の原因である今の環境を
>自分で変えることが必要だと言われています。
これは確かにそうです。良いことを言う医者ですね(効かない薬をどんどん増やすのはいかがなものかと思いますが)。
うつ病は今までの積み重ねなので、今までと同じことをしている限りは治らないのです。
うつ病ドリル管理人のうつ病実体験から選びに選んだ、
世界最高品質レベルのサプリメントは
■サプリコーナー
うつ病のみなさんと共に選んだ、
ここでしか買えないお役立ち商品!
■商品一覧
![]() |
![]() |
![]() |
統計・データを使ったうつ病講座。 |
医者も使っている国際基準のチェックリストが3つ+1つあります。 |
すぐ使えて根本的なノウハウをまとめてあります。 |
| 2005年06月24日 18:12 | | この記事のアドレス URL |
|
![]() |
似ている記事
■外出や趣味に踏み出せない■家族はうつ病の治療に不可欠?
■勉強と対人関係のストレスだけで高校生がうつ病になり得る?
■いつまで通院?こだわりが治るまで?
■大豆以外のプロテインはどれが良い?
■セカンドオピニオンを受けたい(薬が多すぎる)
■アメリカで受診したい(英語ができない)
■イライラに良いサプリは?
■カウンセリングは絶対必要?
■衝動的に薬を飲み過ぎる(オーバードーズする)心理とは?
■旅はうつ病に悪いか?
■プロテインによる腸のガスを消す方法
■どうしても気力が出ないまま闘病が長引いている
■抗うつ剤(SSRI)は依存せず止められるのか?
■国民年金は障害者手帳があれば免除されるのか?
■本人が医者に行きたがらない
■薬を飲まずに再発した母の次の再発を防ぐには
■全身の筋肉がピクピクする
続きは → コーナー全記事リスト
■うつ病の深い情報はメルマガで この記事は気に入って頂けましたか? もっと深ーいうつ病情報は、当サイトのメール会報(メールマガジン)に登録された方にだけお送りしております。 うつ病の本の新刊や、うつ病用ツールの新製品などのプレゼントも行っています。 日本で発行されているうつ病のメールマガジンでは読者数1位です。 読者登録は無料です → もっと詳しく&バックナンバー |
トラックバック絶賛受付中!
このエントリーのトラックバックURL:
http://u-drill.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/579