脳の細胞は増えることが、海馬に続いて黒質でも確認された
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パーキンソン病は、中脳の「黒質」と呼ばれる部分の神経細胞が変性し、神経伝達物質のドーパミンが減少することが原因。
パーキンソン病患者の脳に、細胞が別の細胞に変化する再構成が盛んに起こっている部分があることを、順天堂大医学部の望月秀樹講師(脳神経内科学)らが発見した。この部分は神経細胞のもとになる未熟な細胞群の可能性があり、パーキンソン病の新たな治療法開発につながると期待されるという。
研究チームの吉見建二研究員らは、成人後もさまざまな組織に分化できる幹細胞があれば神経細胞を増やせると考え、パーキンソン病患者の黒質で幹細胞を探した。
幹細胞は見つからなかったが、表面にポリシアル酸というたんぱく質を持つ神経細胞が、正常な人の約4倍もあることが分かった。ポリシアル酸は細胞の再構成が活発に起こっていることを示し、ごく一部はドーパミンを分泌する神経細胞に変化していた。
望月講師:
「病気という障害を補うため、他の細胞をドーパミンを分泌する神経細胞に変化させようとしているのかもしれない。(病気の原因になっている)変性部の近くに神経細胞になりやすい細胞があるとすれば、治療に大きな可能性が開ける」
管理人より:
ちょっと前まで、脳の細胞は一切増えないと言われていました。
で、海馬だけは増えているということが分かりました。
今回の話は、さらにその続きです。
ひょっとして海馬と黒質って近いのかなと思って調べたら、
クリックで拡大
こんな感じでした。
引き続き調べてみます。うつ病で痛んだ脳を再生するヒントがあるのかも知れません。
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| | 2005年08月15日 19:41 | | トラックバック歓迎 (0) |
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