ルボックスに新効能「社会不安障害」

原文

ルボックスの効能に「社会不安障害」が 10/11 付けで追加された。
「社会不安障害」を適応症とする薬剤は、これまで日本にはなかった。

「社会不安障害」:
他人の注意が自分に向くことに対して過剰な不安を感じ、そのような状況を避けようとして日常生活に支障をきたしている状態。
人と会う、会議などで意見を言う、人前で電話をかけるなどの行動が取れなくなる。

ルボックスは恐怖や不安を取り除き、発汗、赤面(潮紅)などの不安症状を減らし、恐怖や不安からの回避行動を減らすことにより、QOL(生活の質)の向上に貢献する。


追記

ルボックス:
オランダのソルベイ・ファーマシューティカルズ社が開発。
日本では 1999.5.7 より販売(明治製菓「デプロメール」、藤沢薬品「ルボックス」)。
2003年度抗うつ薬売り上げの第9位。

ルボックスの作用と副作用、作用機序など

現在の適応は 「うつ病」 「うつ状態」 「強迫性障害」。これに今回 「社会不安障害」 が加わった。

2003年の世界の抗うつ剤トップ10

 商品名日本名メーカー日本発売世界売上(億円)
1SeroxatパキシルGSK
2000.11.17
3596
2Zoloft Pfizer
(未承認)
3323
3Effexor Wyeth
(未承認)
2890
4citalopram Lundbeck
(未承認)
1985
5Wellbutrin GSK
(未承認)
1826
6escitalopram Lundbeck
(未承認)
1052
7Remeron AkzoNobel
(未承認)
691
8Prozac Lilly
(未承認)
687
9LuvoxルボックスSolvay
1999.5.7
105
10Serzone BMS
(未承認)
104



 

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  | 2005年10月12日 14:07  | この記事のアドレス URL  |

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