気になる小ネタ 060111

散歩で脳が再生する

(抜粋)

・近年、マウスなどの実験から、年をとっても脳には常に神経細胞が生まれているということが常識になっているという。

・人にすれば60歳以上に相当するカニクイザルの脳で新しくできる神経細胞の数は、20歳相当のサルの20分の1だという。子ザルはさらにその数倍の細胞ができる。

・マウスの脳を使った実験で、記憶をつかさどる海馬のあたりに、シータ波と同様の刺激を電気的に与えると、新しい神経細胞が増えることが分かったという。

・電話帳のような分厚いテキストで、道の名前、番地、道順を暗記して、厳しい資格試験に通らなければならないロンドンのタクシー運転手の脳は、一般人の脳より海馬が大きい、という研究もあるという。
それに、記憶能力の年齢的な低下は、40代くらいまでは本人が思うほどではないのだという人もいる。

・東大の池谷助手は、「記憶力が低下するのではなく、覚えようという意欲が低下するから」という。「物忘れしやすいという年配の女性が、好きな韓国スターの名前をすべて覚えているのが一つのいい例でしょう」

・「運動で、マウスの脳の神経細胞が増えた」という研究があり、有酸素運動がいいらしいのだ。
 宮下充正放送大教授(スポーツ科学)は散歩でも有効だという。「何かを見つけたり、段差に気をつけたりするといった行為が、自然に脳を刺激しているのでしょう」


確か散歩の効用は

  ・視覚(風景)の変化 -> 脳への刺激
  ・歩行による血流増加 -> 脳の血行が良くなる

がメインでしたっけ。


うつ病専門治療センター、中国・北京にオープン

 北京市の安定医院内に抑郁症(うつ病)治療センターがオープンした。
 現在北京市内には30万人のうつ病患者がいるといわれている。しかしこの病気に対しての無知や偏見から病院を訪れる人は患者全体の5.8%に満たず、人知れず苦しんで自殺を選ぶ人も少なくない。
 病院側はこの病気は正しく治療をすれば治るものであるということを市民に知ってもらいたいとし、またためらうことなくセンターを訪れて欲しいと話している。


受診率は日本の半分くらいですね。
ちなみに日本にはうつ病専門の医療機関はなかったと思います。


魚食は脳にいい−高齢者の記憶力が保たれる

 「神経科学雑誌」(Archives of Neurology )2005年12月号に、魚を良く食べる人は、年を取っても記憶力が衰えないという研究報告が掲載された。
 研究では、65歳以上の高齢者、3718人の食事と医療記録を分析した。標準的な認知テストを6年間に4回行って、同時に定期的に食事の内容を調査し、関係を調べた。
 その結果、調査期間中の6年間にテストで示されたお年寄りの記録力は、次第に低下していた。ところが、低下の進行が魚を良く食べている人では遅く、記憶力が保たれている期間が長かった。
 毎週魚を平均1回食べている人では、魚を食べていない人と比べると、脳の衰えの進行が10%遅く、週に2回以上食べている人では、記憶力の低下が13%遅かったという。


つまりオメガ3です。


イルカと遊んでうつ病を治す

 「British Medical Journal,BMJ」最近号より。
 実験を行ったのは、イギリスのレスター大学マイケル・レブリー教授(精神医学)の研究グループで、ホンジュラスの海洋科学研究所で行われた。
 研究者たちは、10人のうつ病患者を対象に、ホンジュラスの浜辺で、波、太陽、砂、それにイルカを使った治療プログラムを与えた。

 イルカで遊ぶプログラムを与えられたグル−プには、イルカの習性、行動、安全性についてよく教えてから、実験を始めた。
 一方で、対比グル−プとして、同数の患者に、イルカを除外した同じプログラムを与えた。 使われたイルカは、バンドウイルカ(bottlenose)。

 こうして、2週間経過後、患者の症状を調べたところ、イルカと泳いだり、遊んだりした患者は、相当にうつ病の症状が改善されていた。
 さらに、3カ月後に調べたところ、イルカグループの10人中9人はうつ症状が永続的に改善された。


なぜ効くのかはさておき、とりあえず効いたと。
BMJ と言えば世界のトップ医学誌の1つですが、こんなバラエティ番組みたいな記事も載ってるんですね。



 

うつ病ドリル管理人のうつ病実体験から選びに選んだ、
世界最高品質レベルのサプリメントは ■サプリコーナー

うつ病のみなさんと共に選んだ、 ここでしか買えないお役立ち商品! ■商品一覧

うつ病、うつの症状・治療 うつ病、うつの診断・チェック うつ病、うつの回復マニュアル

うつ病の症状と
似ている病気

統計・データを使ったうつ病講座。

うつ病診断 x4

医者も使っている国際基準のチェックリストが3つ+1つあります。

回復マニュアル

すぐ使えて根本的なノウハウをまとめてあります。

( → この記事を引用・転載するには?

  | 2006年01月11日 12:47  | この記事のアドレス URL  |

似ている記事

■日本うつ病学会治療ガイドライン II.大うつ病性障害 が発表されました
■【告知】うつからの就職活動セミナー
■【告知】“うつ”復職支援フォーラム
■「うつ病の頭と体が気持ちよーく楽になるお茶会」
■1名無料ご招待「うつ病の頭と体が気持ちよーく楽になるお茶会(まだ仮称)」
■うつ病のリスクを減らす食生活はコレ!
■精神疾患と肥満、どちらが先?
■自殺予防週間、各県の取り組み
■続々と開発される血液検査でのうつ病診断
■ネットで認知行動療法
■職場にうつ病を打ち明けるか? アンケート結果
■告知「脳と栄養のシンポジウム」
■抗うつ薬、最近の動き
■血液検査でうつ病診断
■遺伝子で決まる? 不眠・うつ・プラス思考の傾向
■SSRIで攻撃性が増す?
■パパのメンタルヘルスは息子の将来を決める!?
■平成20年の自殺者統計発表

続きは → コーナー全記事リスト




■うつ病の深い情報はメルマガで
この記事は気に入って頂けましたか? もっと深ーいうつ病情報は、当サイトのメール会報(メールマガジン)に登録された方にだけお送りしております。
うつ病の本の新刊や、うつ病用ツールの新製品などのプレゼントも行っています。

日本で発行されているうつ病のメールマガジンでは読者数1位です。
読者登録は無料です → もっと詳しく&バックナンバー
メルマガ購読・解除 ID: 135145
うつ病ドリル 〜メキメキ治った!実践法〜
   
バックナンバー powered by まぐまぐトップページへ



トラックバック絶賛受付中!

このエントリーのトラックバックURL:
http://u-drill.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/644