気になる小ネタ 060303
(ラットの話)
妊娠や出産,授乳中の劇的なホルモンの変動のために,メスの脳が再構築されるらしい。ある領域ではニューロンが大きくなり,別の領域では構造的な変化が起きる。記憶や学習,それに恐怖とストレスへの反応を制御する領域も影響を受ける。最近の実験から,迷路や餌の採取といった課題では,出産を経験していないラットより母親ラットの方が優れていることがわかった。
母親ラットのエサをとる能力が強化されることで,子どもが生き残るチャンスが増える。さらに母親ラットの認知力の向上は一時的なものではなく,老齢期に入るまで持続するようだ。
(内容を保つように編集済み)
出産時のホルモンバランス激変が産後うつ病の原因とされていますが、悪いことばかりではなさそう。原文では、ラットだけでなく猿や人間も同様の変化があるみたいなことを言っていますが、真相やいかに。
患者に服用する医薬品の副作用への理解を深めてもらい、重大な副作用の早期発見につなげるのが狙い。ガイドは同機構のホームページ(HP)に順次掲載する。
医薬品の添付文書は医療関係者向けに作られており、専門用語が多く患者には理解しにくい。重大な副作用の早期発見には自覚症状への理解が重要になり、厚労省は添付文書を分かりやすくした患者向けガイドが必要と判断。
(内容を保つように編集済み)
そのサイトはこちら。なんで紹介記事からリンクしてくれないんでしょうねぇ。探すの大変です。
食べ物の味を覚えようとする時、見たり聞いたり触った感覚を記憶するのと同じ大脳の前頭前野が活発に働いていることを突き止めた。
実験では、言葉で表現しにくいスポーツドリンク風の液体を用意。十人を対象に、二種類を間隔をあけて口に含んで同じかどうかを答える時と、一つの液体を単に味わった時の脳の働きを測定。その差から味を記憶する働きを調べた結果、大脳の前頭前野で左右両方とも活発に活動していることが分かった。
(内容を保つように編集済み)
光トポグラフィとは脳表面の血流量を見る機械だそうです。脳の深いところの変化は見られないので、味の記憶=前頭前野(額の部分)、と断定しちゃって良いんでしょうか。
それはそれとして「テレビを見ながらだと味が分からない」というのは「両方とも脳の同じ部分を使おうとしているから」なんでしょうか。はっきり書いてありませんが。何かこう、いまいちダメな記事。
40歳以上の男性は『笑うのは1年に1回以下』が75人中8人もいた。
泣くのは『1年に1回以下』と答えた男性は約半数、女性は1割。(内容を保つように編集済み)
サイバーダイン社製のパパですか?
※サイバーダイン = ターミネーターを作った(ことになっている架空の)メーカー
オーガニック食品への添加物は制限されているため、オーガニック離乳食ばかりを長期間与えられた乳児は、鉄分やミネラルといった大切な栄養素が欠如することもあると指摘された。
(内容を保つように編集済み)
意外な落とし穴。
うつ病ニュースを自動でチェックできる「フレッシュリーダー」が完成
3月 1日に、製品版となる 「フレッシュリーダー 1.0」 を公開しました。
上記の(というかこのサイトの)ニュースは、この「フレッシュリーダー」で自動収集しています。あまりに便利なのでお勧め。
優れている点は
・リンク付き文字列を新記事として収集してくれる
(目的のサイトが RSS 対応していなくても良い)
・1〜3時間間隔でニュースを自動収集してくれる
(自宅サーバーの人は自分専用ロボット<クローラー>も動かせる)
感想に「Web生活が30%くらい便利になった」というのもうなずけます。
例えば google ニュースの「うつ病」検索結果のページを登録しておくと、1時間ごとに自動で検索して、結果を溜めておいてくれます。これメチャ便利です。
ちなみに「うつ病」と「ストレス」のどちらかを含む場合はこうやって指定します。
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| 2006年03月03日 10:21 | | この記事のアドレス URL |
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