はじめの一歩…医者に行こう!
医者に行くべきか行かないべきか?
もちろん、行くべき。
病気の診断が出来る人、つまり「うつ病」かどうかを判断して診断を出せる人は医師だけだから、まずは医者に行ってうつ病かどうかはっきりさせなきゃ始まらない。
医者に行くべき理由
1. うつ病に似ている病気はたくさんあって、それを見分けるのには結構な経験とノウハウが要る。
うつ病用のチェックリストにない特徴に気づいて「うつ病にしては○○というのは変だな?」というように気づくのは医師以外には無理。
2. うつ病以外の人がうつ病用の対策をすると、その病気が悪化することがある。
例えば内臓や血管の病気の症状として出たうつ状態を自分でうつ病と決めてしまって、抗うつ剤を個人輸入したりサプリだけで済まそうなんてもっての他。その間に内臓や血管の病気がどんどん進行してしまって大変なことになりかねない。
「この程度の症状で医者に行って怒られないだろうか?」なんて心配は無用。医者が「こじれて悪化してから来い」なんて言うはずがない。
確かに、最初に行った医者がベストであるとは限らない。合う・合わないというのはあるし、薬の使い方の上手さも医師によって差があるのは確か。うつ病の患者をうつ病と見抜ける率も100%ではないのも本当だ。
そんなデメリットをすべて考えても、それでも医者に行った方がずっと良い。
良い医者に当たれば天国だ。「回復に向けて前進した」という安心感を味わうと、医者に行こうかどうしようか迷っていたことがちっぽけなことに思えてくる。
抗うつ剤が効く確率は半分くらいだけど、幸運にも効いてくれれば値段当たりの効果が最大なのは抗うつ剤なのは間違いない。そして、抗うつ剤を出せるのは医師だけなんだ。
私は、うつ病患者は全てを頑張らなくて良いという考えには反対だ。治療を頑張ろう。はやく治るために正しく頑張ろう。
医者に行かない方が良いという理由は何かあるだろうか?
全ての医者が「当たり」じゃない。
全ての薬が効く訳じゃない。
でも、行かない方が良く治るなんて根拠はない。
早く治るために、やれることは何でもやろう。
そのために、うつ病かどうかを医者に診てもらう。
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| 2006年08月25日 12:30 | | この記事のアドレス URL |
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