うつ病と脳の小ネタ 061215

抗うつ剤:自殺リスク「24歳以下」に拡大−−米医薬品局が提案

米食品医薬品局(FDA)がパキシルやプロザック、ゾロフトなど11種の抗うつ剤に関する372件の治験データ(計約10万人分)を調べたところ、18〜24歳の患者で偽薬を服用した場合に比べ、自殺や自殺未遂、自殺願望を持った事例が有意に多かったという。

日本国内でも最大のシェアとなる抗うつ剤です。
厚生労働省は今年6月、「若年成人に投与中に自殺行動のリスクが
高くなる可能性が報告されているため、注意深く観察する」という
注意文書を添付しています。

うつ病ドリルの読者にも服用されている方がいらっしゃるかと思います。
記事中では臨床医からの「有効な薬の使用に歯止めがかかるかも」という
懸念も紹介していることですし、いたずらに不安を膨らませるのではなく
医師と相談しながら納得しての服用を心がけましょう。


「お墨付き」制度伸び悩み 病院の安全性や質を評価

病院の安全性や医療の質を第三者の立場から評価し、「お墨付き」を与える財団法人・日本医療機能評価機構の認定制度が伸び悩んでいる。これまでに全国4分の1の病院が認定されたが、新たに認定を求める病院数は04年度をピークに減少している。審査手順の煩雑さなどが理由とみられ、同機構は「このままでは制度が形骸(けいがい)化してしまう」と見直しに乗り出した。

この制度の存在自体を知りませんでした。
ネットの普及でこの手のサイトもちょくちょく見かけます。
ユーザーとしてはどちらでもよいのですが、
知名度と信頼度が比例していることを望みます。


県立奈良病院の産科医2人、県を提訴 激務改善求め

過酷な労働に見合う時間外手当が支給されていないとして、奈良県立奈良病院(奈良市)の産婦人科医2人が04、05年の同手当の未払い分にあたる計約9200万円の支払いを求める訴訟を、奈良地裁に起こしたことがわかった。原告側は「手当の支給よりもむしろ、訴訟を通じて、県に労働環境の改善を促したい」と訴えている。

医療業界にも格差社会が広がっています。
そしてそのまま(主に地方での)医療サービスの格差にもつながるわけです。
行政が早急に見直すべき問題なのに
医師個人のモチベーションに頼っている現状が情けない。


短い昼寝 しっかりと

田中さんらのグループは沖縄や広島県で、不眠に悩む高齢者に、昼食後30分間の昼寝と、夕方の軽い運動を習慣づける4週間の指導を各地で8年間行った。その結果、参加者の7〜8割で、夕方から就寝までの居眠りと、夜中に目が覚める時間がともに減少、夜はよく眠れるようになった。

夕方近くなったり寝過ぎたりすると逆効果なので注意しましょう。
何事もがんばり過ぎはダメ。適度な休憩を取り入れることで
効率が上がるという好例ですね。


太陽光浴び1日1万歩

太陽光など明るい光を日中に浴びると、夜に睡眠を促すホルモン「メラトニン」が多く分泌され、眠りやすくなる。
散歩で体温が上がると、夜に体から熱が放出されて体温が下がり、眠りやすくなる。
ただし、朝起きて2時間以内に強い光を浴びると、睡眠時間が早くずれる。つまり、寝る時間も起きる時間も早くなる。逆に夕方以降に強い光を浴びると、遅い方にずれる。

朝の陽光を浴びることと散歩はうつ病の改善策としても行われますね。
「自然のサイクルに合わせた生活と適度な運動が体によい」
というだけの話ですが……。
意識して努力しないと現代人には難しいということでしょうか。


北京の大学生1/4がうつ病に ひ弱な1人っ子、就職難悩み 中国紙報道 社会貢献の意識も薄く

報告は、うつ病の主な要因として「挫折に対する精神的な弱さ」のほか、「学業に関する重圧」「人間関係の不和」を挙げ、1人っ子政策がもたらした弊害を指摘。最大のストレスの原因として「就労問題」「課題・勉強」と回答した学生が、それぞれ35%に上った。

(一見)自由で甘い環境に放たれるよりも
ある程度の縛りを与えられる方が生きやすいのかもしれません。
生きやすい縛りとは、健全な家庭や学校などの社会環境が整ってこそでしょうけれど……。


森のモモ



 

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  | 2006年12月15日 20:32  | この記事のアドレス URL  |

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