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「誰も語ろうとしなかった、精神科医にうまくかかるコツ」

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タイトル:「誰も語ろうとしなかった、精神科医にうまくかかるコツ
〜"魂"通う精神科医を見つけるために〜」
著者:熊木徹夫

http://www.dr-kumaki.sakura.ne.jp/html/index002.html
価格:\13,650(本記事執筆時点)

うつ病ドリル読者へのおすすめ度:★★☆☆☆ 2/5点
寸評:視点が患者ではなく精神科医側で、患者はかえって気を遣いそう

著者は現役精神科医で、『精神科医になる〜患者を<わかる>ということ〜』(中公新書)などの著書があります。
ここにも「午前中の外来で平均30人の患者さんに会う」など、現役の医師らしい内情が書かれています。

目次は10項目ありますが、内容をざっとまとめてみると、

 1.精神科医、精神疾患、自殺者の数的データ
 2.精神科診療施設の分類と特徴、施設を選ぶ基準=「開放的であること」
 3.精神科のスタッフの仕事、精神科医の現場
 4.困る患者とは

2.の施設を選ぶ基準では「患者さんのいすは肘掛けや背もたれがついているほうがいい」、3.の精神科のスタッフの仕事では「重要なのは受付」などこまごまと書かれていましたが、患者サイドからすると「居心地を決めるのはこちらなんだから当たり前じゃないの?」と感じました。

また、「一番困るのは特別扱いを求める患者さん」「医師を治療の道具と考える患者さんをよく思う医師はいない」など、精神科医にかかろうとする患者の立場というよりは医師の立場からの記述が多いのも気になりました。

「薬物と同時に"魂"が処方されなくてはならない」「医師と患者さんとの信頼関係が何より優先」という理念は立派だと思いますが、患者としての具体的な「コツ」にはほとんど触れられていないので、肩すかしを食らったような気がしました。

全体として「誰も語ろうとしなかった」というようなことは特になく、ネットなどで調べられる内容ではないかと思います。

【お勧めポイント】

 ・精神科とはどんなところなのか、施設やスタッフの違いがわかります。
 ・精神科医の本音が聞けます。

【お勧めしないポイント】

 ・「精神科医ってこんなに大変」という愚痴だけのような気も。
 ・「困った患者」と思われたくなくてかえって気を遣う人がいそう。

【こんな人に向いているかも】

 ・現役精神科医や精神科医を目指す人。
 ・全くの精神科初心者で、少しでも情報を得たい人。



 

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  | 2007年03月20日 09:46  | この記事のアドレス URL  |

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