うつには魚が良い!?

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不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)とうつ病との関連を示すニュースです。

(PDFファイル)高ω-6 脂肪酸および低ω-3 脂肪酸が抑うつ症状および神経症的傾向に関連する
英語の記事はこちらこちら。以下概要です。

脂肪酸の消費量とうつ、炎症との関係を調べた研究の結果、オメガ3脂肪酸(魚、亜麻仁油、クルミなどに含まれる)に比べて、オメガ6脂肪酸(精製植物油などに含まれる)を多くとっている人にうつ傾向が大きかった。

(内容を保つように編集済み)

脂肪は、分解されて脂肪酸とグリセリンになります。脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。不飽和脂肪酸にはオメガ3脂肪酸(EPA、DHA、アルファリノレン酸など)とオメガ6脂肪酸(リノール酸、アラキドン酸など)の2種類があります。

どちらも、体のさまざまな機能のスイッチを入れるという重要な役割がありますが、体内では作られませんので食べてとる必要があります。
以下に、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸が含まれる代表的な食物を挙げます。

オメガ3緑黄色野菜、亜麻仁油、キャノーラ油、魚油、オキアミ油
オメガ6ヒマワリ油、サフラワー油、コーン油、ほとんどの調理油、炒めた食物、肉、動物性脂肪

また、ここではさまざまな食物の不飽和脂肪酸含有量が表になっています。

調べていくと、さまざまなところで「オメガ3:オメガ6の比率は1:4が理想的だが、現在アメリカでは1:10(20という記述も)になっている」とあります。
上の記事でも、大うつ病と診断された人ではオメガ3:オメガ6=1:18で、他の人の1:13を上回っています。

上の研究では、オメガ3脂肪酸を多く含む魚を週に2回は食べるよう勧めています。
「魚の油は脳に良い」というのも、学校の成績が上がるかどうかは別としても、うつ病の観点からはウソではなさそうです。


本郷玖美

 

■カウンセラーが書いた「カウンセラーなしでうつ気分を解消する方法」
そんなバカな!
体をほぐすと心がほぐれる?


  | 2007年12月20日 15:49  | トラックバック歓迎 (0)  |

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