衝動的に薬を飲み過ぎる(オーバードーズする)心理とは?

こん さんからのご相談です。


安定剤が効かないと分かっているのに飲まずにいられなかったり、
やってはいけないと分かっていて衝動が抑えられず、睡眠薬を決め
られた以上に薬を飲んでしまう行為にはしる人の精神状態とはどう
いうものだと思いますか?


管理人のお答え:

まず一般論を書きます。

人間がある行動を取るのはなぜか、という理由を考える時、いくつかの流派があります。

・過去には精神分析というのがありましたが、結構こじつけが多く、全然あてにならないというのが最近の評価です。

・潜在意識(無意識)に持っている「自分らしい自分」というセルフイメージに合った行動をする、と考える流派もあります。

・行動は自分の自由な意思で行っている訳ではなく、周囲の状況に合った行動を「空気を読んで」行っているだけだ、と考える流派もあります。
「後から考えると、なんであんなことをしたんだ」という行動はこのパターンです。


結局、「人間はこういう仕組みで動いている」というのを誰もが納得できるように説明できるモデル(理屈)はいまだにないため、いろんな流派や学会が日々研究を重ねている状態です。


以上を踏まえた上で、あくまで分かりやすさ優先で私見を書きます。

> 安定剤が効かないと分かっているのに飲まずにいられなかったり、

安定剤を飲んでいるのが自分に相応しい状態だ、という習慣としてやっていると思います。
「太ると分かっているけどカツ丼が食べたい」と同じです。

なぜ「安定剤を飲んでいる自分が本来の自分だ」というセルフイメージが付いたかと言うと、それは

「精神安定剤を飲んで苦難と闘っている人の話を見て、自分もそういう暮らしをするのだとイメージが付いた」
(安定剤を求めるイメージ)

とか

「安定剤を飲み忘れて外出した時に何かすごくイヤな思いをして、本当はその2つは関係ないのに "安定剤を飲まないと大変なことになる" という恐怖感が付いてしまい、その恐怖から逃れるために安定剤を飲んでいる」
(安定剤がない状態から逃れるイメージ)

とか、いろんなケースがあると思います。


> やってはいけないと分かっていて衝動が抑えられず、睡眠薬を決め
> られた以上に薬を飲んで

これも上記と同じかも知れません。

繰り返しますが、人間の行動に全て理由があるとは限りません。
全ての行動を「考えてから」やっているわけではないからです。

私の説明を含め、全ての説明はこじつけとも言えます。



 

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  | 2009年10月03日 18:59  | この記事のアドレス URL  |

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