いつまで通院?こだわりが治るまで?

しゅんくんのまま さんからのご相談です。


私は37歳の2児(6歳と4歳)の母です。
精神科・心療内科のクリニックに通いだして、もうすぐ4年になります。

結婚前の職業や生活環境の極端な違いや、同居の姑からのいじめ、義父の死などさまざまな要因が重なり、適応障害とうつ病だと診断されました。

現在は、嫁ぎ先の家業の手伝いをしています。
特に仕事が忙しい時期で、半年は休みがなく、土曜も日曜も関係ありません。
子供も幼いので、幼稚園や小学校が休みのときは、私の実家に預けっぱなし・・・という状況です。
それでも、親の義務として幼稚園や小学校の役員や行事に積極的に参加し、日々忙しくすごしています。
気になるのは、忙しさのあまり、つい子供をきつくしかってしまったりすることがあります。

ただ、一体いつまで通院を続けなくてはならないんだろうということです。
家から病院まで遠いこともありますが、忙しい時間を裂いてまで通院しても、血圧を測り、最近はどうですか?という質問だけで、いつも仕事や、役員などで忙しくしているとうことだけです。たまに、違う話を振っても、頓珍漢な返事をされるだけで、私としては、そういうことじゃないんだけど・・・と逆に不愉快になることもしばしばです。

うつ病は、個人の判断で薬をやめられないと聞いていますが、いつまで、通院の必要があるのか、率直に先生に聞いても、「あなたのこだわりがなくなるまで」の繰り返しです。
こだわりもなにも、基本的にそこまで突っ込んだ話もなく2〜3分で診察が終わるのに、なにがこだわりなのか判るのか?という疑問符でいっぱいになりながら、いつも後にしている具合です。
私は、それでも通院を続けるべきでしょうか?

母に相談しましたが、ほかの病院に変えてみたら?といわれました。私も、それは検討していますが、果たして、その意味もあるのか(本当はもう治っているんじゃないか)とも、思っています。これは、単なる患者の確保なのか?という思いに駆られています。

正直、家事も育児も仕事も、学校役員等も懸命にこなしているのに、なにが、問題なんだろうと思います。それに、通院自体が時間の無駄だし、体力の消耗にしか感じられてなりません。
私は、病院を変えてでも通院するべきでしょうか?
ちなみに、うつ病チェックリストでは、ほとんどチェックはなく周囲から(本人も)軽い過労はあるんじゃない?くらいなものです。


管理人のお答え:

ご相談ありがとうございます。うつ病ドリルです。


・通院は続けるべきか? 治っているのではないか?
4年前にはうつ病の診断があったものの、現在ではうつ病チェックにほとんど当てはまらないとのことですが、では医師に相談されてみてはいかがでしょうか。

なお、例えうつ病の症状が出ていないとは言っても、それは薬を続けている間だけかも知れませんので、治ったかどうかは医師の判断によります。
基本的には数ヶ月かけて薬を徐々に減らしていくことになります。

・病院を変えるべきか?
変える、とまでは行かなくても、他の医療機関を受診してみるのはありだと思います。
他の医師に、治療の必要があるかどうか相談してみてはいかがでしょう。


それと、気になったのは

> いつまで、通院の必要があるのか、率直に先生に聞いても、
> 「あなたのこだわりがなくなるまで」の繰り返しです。
> こだわりもなにも、基本的にそこまで突っ込んだ話もなく2〜3
> 分で診察が終わるのに、なにがこだわりなのか判るのか?

こだわりとは、あるものを「正しいもの」「間違ったもの」に区別してしまうことです。その結果、「○○だけど xx な所もある」といった柔軟な考えがなくなって「これは○○だ」に固まってしまいます。これがこだわりです。

そして、それは突っ込んだ話をしなくても周りには見えることもあります。
例えば、今回頂いた短い文章の中でも

> 正直、家事も育児も仕事も、学校役員等も懸命にこなしているの
> に、なにが、問題なんだろうと思います。それに、通院自体が時
> 間の無駄だし、体力の消耗にしか感じられてなりません。

「懸命にこなしているから問題があるはずがない」
「通院は時間の無駄」
「通院は体力の消耗でしかない」

こういった「○○は xx であり、ダメだ」という断定がこだわりです。

そして、「懸命にやって問題があるはずがない」のに

> それでも、親の義務として幼稚園や小学校の役員や行事に
> 積極的に参加し、日々忙しくすごしています。
> 気になるのは、忙しさのあまり、つい子供を
> きつくしかってしまったりすることがあります。

こうしたことが起きているということは、やはり「懸命にやると問題がある」のです。

今回の趣旨とはずれますが、こういったこだわりを持っているとそこを起点にしてストレスが増え続けますので、ご自身で「これは○○であるべき」と信じているものをちょっと手放してみると楽になれて、お子さんにも優しくなれると思いますよ。
いかがでしょうか。



 

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  | 2011年04月11日 16:00  | この記事のアドレス URL  |

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